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 | 現地情報 > Street of Dreamsの取材 > 1999 Seattle |
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毎年夏に、シアトルで開催される住宅の祭典 "Street of Dreams" はビルダー（建築業者）が趣向を凝らした「夢の家」を建築します。そして期間内（約１ヶ月半）に大勢の人が入場料（1,000円位）を払って見学に来ます。これらの家はただ見せるだけの家ではなく価格をつけて売りに出されております。
今年はアメリカの好景気を反映して価格が２ミリオン〜３ミリオンドル（約２億２，０００万円〜約３億３，０００万円）のアメリカ人にとっても豪邸ばかり４戸が建築されました。 これらの豪邸は、日本と比べてスケールが格段に大きく建物の延べ床面積が１７０坪〜３００坪と信じられないほどの大きさで、見学していて迷子になりそうでした。 ちなみに土地の大きさはアメリカではほとんど問題にされず、パンフレットにも明示されていませんが１戸あたり３エーカー（３，６００坪）以上の広さがありました。 そして、４戸の住宅すべての部屋がインテリアデザイナーによって家具・カーテン・照明器具・調度から電気製品に至るまで完璧に整えられ、見学していると暫しその家の住人になったような”夢の世界”に浸れるように工夫されています。 この "Street of Dreams" を写真とイラスト入りで２回にわたってご紹介致しますが、ホームページの写真だけではそのスケールの大きさと豪華さをそのまま実感していただけないのが残念です。
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